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ここで誕生したヒヨコは、「天草大王」「熊本コーチン」を育てられる提携農場に出荷されていきます。たまごは、孵化(ふ化)まで、一定の温度、湿度で温められ、21日目にヒヨコが誕生します。「セッター」と呼ばれる装置で、この部屋でたまごが温められています。たまごは、鋭端(尖った方)を下に、鈍端(丸い方)を上にしてセットされています。たまごを単に温めるだけでは、ヒヨコは誕生しません。「転卵」(てんらん)といって、たまごを時々、動かしてやる必要があるのです。自然界では親鶏がくちばしなどを使って行いますが、この装置では、一定時間が経過すると自動的にたまごの向きを変えるようになっています。
ハッチャーの中には、金網状の引き出しがたくさんあり、その中でヒヨコは、自らのクチバシで殻を割って誕生します。生まれたヒヨコは孵化場の方によって、ここから出されます。(次々と箱に移されていきます) |
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地鶏熊本コーチン・天草大王をはじめとする優良なヒナ生産を、新型孵化設備と厳格な衛生管理のもと行っております。 |
種鶏場・孵化場長:三宮 正徳 |
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